赤ちゃん絵本の読み聞かせ事業
7か月を迎えた赤ちゃんに、絵本を開く楽しい体験といっしょに、中津市から絵本をプレゼントする赤ちゃん絵本の読み聞かせ事業
「はじめまして ひらくっちゃん」ですが、平成28年7月で33回目を迎えました。会場の様子をお伝えします。
①7か月児検診の受付をします。その際、フェルトで手作りした絵本の引き換えタグを渡します。
②検診を受けます。
③検診終了後、「赤ちゃん絵本の読み聞かせ事業」ひらくっちゃんの会場(児童館・夏休み等は乳幼児室)で、
ボランティアさんが待っています。
④「赤ちゃん絵本の読み聞かせ事業」ひらくっちゃんを始めます。
まずはおたがいに、あいさつをして絵本の引き換えタグを受け取り、赤ちゃんのおなまえを聞きます。
この事業の目的、図書館の利用案内などの説明を聞いてもらったあと、実際に読み聞かせを行なったり、
絵本の読み方のアドバイスなどを伝えます。
絵本とともに、赤ちゃん向けの絵本リストもお渡ししていますので、ぜひ赤ちゃん用の図書館カードも作ってあげて、
図書館の「赤ちゃん絵本コーナー」を親子で一緒に活用して下さい。
ひらくっちゃんでは、絵本に初めて触れる赤ちゃんも多く、最初はきょとんとしていますが、
ボランティアさんがやさしく語りかけるように読み始めると、多くの赤ちゃんが興味を惹かれ、絵本に触れてみたり、
ボランティアさんをじっとみつめながら耳を傾けています。
絵本に興味を示さないこともありますが、ご安心してください。日々、絵本に触れることで、絵本の楽しさが
わかってくると、本に触ってみたり、かじってみたり、読み手と絵本を交互にみたり、好きなところで声をたてて
笑ったり!いろんな表情をみせてくれるようになります。
そんな幸福な時間をご家庭でも過ごしていただけたらという思いから、この事業を行っています。
赤ちゃんと一緒にいろんなお話をして、親子での楽しい時間をすごしてくださいね。
はじめて会うボランティアさんに緊張しつつも 読み手の顔をじっとみつめて聞いてくれています |
絵本を開くたびに真剣なまなざしで絵本に 見入る赤ちゃんに、読み手も嬉しくなります |
好きなものがでてきたのかな? 楽しそうに絵本に手をのばそうとしています |
おはなし会のおしらせ
毎月第3水曜日には、0歳児向けの赤ちゃんおはなし会を、小幡記念図書館で開催しています。
わらべうたを中心に、あかちゃんとのふれあい遊びや絵本の読み聞かせ、手袋人形など親子で楽しめます。
日時:毎月第3水曜日 11:00~11:30の約30分間
場所:小幡記念図書館の視聴覚室 (参加は無料で予約不要です)
★受付をしていますので、11時までにはお部屋に入ってくださいね。(^O^)/